普段の仕事の中で、虹の園スタッフがどのような気持ちで介護という仕事に取り組んでいるのかご紹介させていただきます。
利用者の方が怪我をしないよう、小さなことにも目配りしながら、毎日を楽しく過ごせるよう心がけて仕事をしています。
やはり事故や怪我が一番心配なので、そのようなことが起こらないよう心がけ、また、未然に防げるよう努めています。
自分の仕事が『誰の幸せにつながるのか』ということを考えて行動するよう努めています。
その心がけが決して自己満足で終わらないよう、自分の価値観だけで判断しないよう気をつけています。
利用者の方々に接するときは、いつも笑顔で思いやりのある気持ちで応対できるよう心がけています。
また、利用者の方々や他のスタッフの負担を増やさないよう、自己の健康管理には気をつけ、欠勤のないよう努めています。
利用者の方々とも、一緒に働くスタッフとも、人と人との関わり合いなので、ひとりひとりの心を大切に頑張っていきたいと思っています。
認知症の方への声かけは、病気を意識せず、TVの話や昔していた仕事の話、料理やその時のニュースの話など普通にする世間話をするよう心がけています。
また、いつも笑顔で、普段の動作(お辞儀をする、頭を下げる、手を合わせる等)をオーバーリアクション気味に大きく取ったり、人のぬくもりが伝わるよう手を握ったりしてスキンシップを取り、お互いの心が通うようにしています。
心からの笑顔には心からの笑顔が返ってくると思います。
利用者の方々が何を必要としているのかを考え、より快適に過ごせるよう常に先のことまで考慮して行動するよう心がけています。
また、どんなことでもいいので、利用者の方々全員と話をするよう心がけています。
声をかけた相手が笑顔で返してくれるよう、良い笑顔で優しく声かけすることを心がけています。
利用者本来の残存能力(障害によって機能しない部位を持つ者が、残されたほかの機能を使って発揮できる能力)を活かした介助をできるよう心がけています。
適切な水分摂取、丁寧な排泄ケア、効率的な機能訓練を実施できるよう心がけています。
丁寧な言葉遣いで接し、利用者の方に怪我のないよう支援することを心がけています。
なるべく離床した状態で、お茶やお食事を召し上がっていただくよう努めています。
どの利用者の方にも、ひと言でも多く声かけするようにしています。なんでもないような会話でも話して、心の距離が近くなるよう心がけています。
